神々の軍勢ゲームデーカバレージ 決勝
2014年3月3日スイスドロー4回戦と準決勝を勝ち進み、残るは2名。
遂に最後の試合。どちらがゲームデーチャンピオンの称号を勝ち取るか…。
ダイスロールの結果、先手はS。
お互いに与えられた7枚を見つめて考えるが、Aは新たな6枚を手に取る事を選んだ。
Sの《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》、Aの《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》がファーストアクション。
Sは2枚目の《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》で山札の上を整えつつ《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》にて加速をしようとするがこれには即《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》が。
しかし3マナ揃った状態からの《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》を糧にすると、この3/3を前に《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》がレッドゾーンに向かう事が出来ず、Aはただ土地を置いてターンを返すのみ。
さらに後続としてSの場に現れる、《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》、からトップを公開すると2体目の《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》が。これにはAは辛い表情を見せざるを得ない。
《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》にて果敢に空から攻めては見るが、返しのSの《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》、《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》、《変わり谷/Mutavault(MOR)》の攻撃で早くもライフは残り10へと。
対するSはケンタウルスとウーズの恩恵を受けてライフは初期値を維持している。
それでも攻めるしか無い。2体目の《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》を呼び出し攻め続ける…が、《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》が現れAのライフは瞬く間に0となった。
お互いに納得の行く7枚を手に入れ、ゲーム2が始まる。
ファーストアクションはSの《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》からの《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》。ゲーム1に続き山札の上には《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》がめくられ、Aはまたも苦戦を強いられそうだ。
しかしAも《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を戦線に加える。このミノタウルスにより戦線は一旦静まるが、2体の《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》がSにライフを与える。
ここでマナを立てたままターンを返すAに、Sは小考。追加戦力が来ないなら攻めるべきと《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》を《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》に打ち込むも、これには《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》がミノタウルスを不死身にし、さらにケンタウロスを1体破壊するナイスプレイ。
するとミノタウルスに地上の防衛をまかせ、Aの《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》が空から攻撃を始める。
しかしSにはケンタウルスとウーズがもたらしたライフがある。地上からの強行突破を図るべく《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》のマナ能力からの《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》で一気に戦線を拡大してみせる。
これにはA、長考したのち、さすがに危険だと判断して火力2枚を用いて《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》を処理し、不死鳥に《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》を襲わせる。
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を突破できず殴れないSに対して、Aの場に現れた2体目の《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》が《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》を打ち倒す。
しかし続いての不死鳥の攻撃に対しては《ショック/Shock(M14)》が飛び、墜落したところを《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が糧とし、復活を許さない。
さらに公開されているとはいえ突破口となる《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》を引いたS。少考のち、《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》、《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》、サテュロストークン、《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》で総攻撃。
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》を《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》が受けとめようとし、《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》がその身をもってこれを突破しようと支援するが《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》2枚により《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》は息絶えてしまう。
しかし《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が7/7へと大きく膨らみ、合計10点のダメージがAを襲う。これで一気にライフは8となる。
さらに《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》を追加するAではあるが、Sのライフはケンタウルスとウーズにより22とかなり遠い。
Sの後続として《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》が現れ、これが怪物化して遂に《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を亡き者とすると、Aは《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks(THS)》《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》と必死に耐えるもさすがにこの怪物達から身を守る事はできなかった。
A 0-2 S
おめでとう!Sが神々の軍勢ゲームデーチャンピオン!
遂に最後の試合。どちらがゲームデーチャンピオンの称号を勝ち取るか…。
ダイスロールの結果、先手はS。
お互いに与えられた7枚を見つめて考えるが、Aは新たな6枚を手に取る事を選んだ。
Sの《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》、Aの《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》がファーストアクション。
Sは2枚目の《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》で山札の上を整えつつ《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》にて加速をしようとするがこれには即《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》が。
しかし3マナ揃った状態からの《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》を糧にすると、この3/3を前に《ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler(RTR)》がレッドゾーンに向かう事が出来ず、Aはただ土地を置いてターンを返すのみ。
さらに後続としてSの場に現れる、《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》、からトップを公開すると2体目の《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》が。これにはAは辛い表情を見せざるを得ない。
《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》にて果敢に空から攻めては見るが、返しのSの《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》、《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》、《変わり谷/Mutavault(MOR)》の攻撃で早くもライフは残り10へと。
対するSはケンタウルスとウーズの恩恵を受けてライフは初期値を維持している。
それでも攻めるしか無い。2体目の《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》を呼び出し攻め続ける…が、《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》が現れAのライフは瞬く間に0となった。
お互いに納得の行く7枚を手に入れ、ゲーム2が始まる。
ファーストアクションはSの《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》からの《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》。ゲーム1に続き山札の上には《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》がめくられ、Aはまたも苦戦を強いられそうだ。
しかしAも《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を戦線に加える。このミノタウルスにより戦線は一旦静まるが、2体の《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》がSにライフを与える。
ここでマナを立てたままターンを返すAに、Sは小考。追加戦力が来ないなら攻めるべきと《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》を《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》に打ち込むも、これには《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》がミノタウルスを不死身にし、さらにケンタウロスを1体破壊するナイスプレイ。
するとミノタウルスに地上の防衛をまかせ、Aの《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》が空から攻撃を始める。
しかしSにはケンタウルスとウーズがもたらしたライフがある。地上からの強行突破を図るべく《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》のマナ能力からの《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》で一気に戦線を拡大してみせる。
これにはA、長考したのち、さすがに危険だと判断して火力2枚を用いて《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》を処理し、不死鳥に《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》を襲わせる。
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を突破できず殴れないSに対して、Aの場に現れた2体目の《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》が《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》を打ち倒す。
しかし続いての不死鳥の攻撃に対しては《ショック/Shock(M14)》が飛び、墜落したところを《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が糧とし、復活を許さない。
さらに公開されているとはいえ突破口となる《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》を引いたS。少考のち、《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》、《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》、サテュロストークン、《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》で総攻撃。
《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》を《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》が受けとめようとし、《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》がその身をもってこれを突破しようと支援するが《マグマの噴流/Magma Jet(THS)》2枚により《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》は息絶えてしまう。
しかし《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》が7/7へと大きく膨らみ、合計10点のダメージがAを襲う。これで一気にライフは8となる。
さらに《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》を追加するAではあるが、Sのライフはケンタウルスとウーズにより22とかなり遠い。
Sの後続として《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》が現れ、これが怪物化して遂に《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》を亡き者とすると、Aは《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks(THS)》《チャンドラのフェニックス/Chandra’s Phoenix(M14)》と必死に耐えるもさすがにこの怪物達から身を守る事はできなかった。
A 0-2 S
おめでとう!Sが神々の軍勢ゲームデーチャンピオン!
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