神戸で使ったモダン赤魚(魚全一?)解説
2017年6月4日 Magic: The Gatheringぎりぎり(63位)とはいえ、せっかくのマネーフィニッシュなので、神戸で使ったデッキリストの解説。
ちなみに公式記事の11-2デッキリストに魚がいないことと、1-32位のデッキリスト内に魚がいない事から魚全一だった可能性ある。
【メインボード】60枚
1 霧深い雨林
1 沸騰する小湖
1 雲の宮殿、朧宮
4 変わり谷
1 汚染された三角州
2 溢れかえる岸辺
3 尖塔断の運河
1 魂の洞窟
4 冠雪の島
2 蒸気孔
4 波使い
2 ヴェンディリオン三人衆
3 メロウの騎兵
3 潮流の先駆け
1 幻影の像
4 真珠三叉矛の達人
4 アトランティスの王
4 銀エラの達人
4 呪い捕らえ
1 四肢切断
2 稲妻
4 広がりゆく海
4 霊気の薬瓶
【サイドボード】15枚
1 不忠の糸
1 墓掘りの檻
2 大祖始の遺産
1 呪文貫き
1 払拭
2 統一された意思
1 否認
1 地盤の際
1 潮縛りの魔道士
2 汚損破
1 血染めの月
1 紅蓮地獄
うん。汚い。
自分がデッキ組むとサイドボードは大体こんな感じの汚さになります。
あっちにもこっちにも対応できるカードをまんべんなく入れるとこうなっちゃうんよね。
とりあえず基本的な構造はまぁ魚。
もともと赤入れ始めたのは2014年の神戸の時にボブに蒸気の絡みつきも四肢切断も打ちたくなかったから稲妻いれようってなってこうなった。
月でイージーウィンできるのもあったし、当時のレポ読むと月から波で何回も勝ってて笑う。
今の環境で赤い魚が強いのかと言われると、稲妻が影もエルドラも焼けなくて正直あんまし…ってなるんだけど、相手が無駄に月をケアしてくれたりとかで間違えてくれることは多々ありました。
あとは愛。
一応基本パーツ以外のカードの解説をすると…
・ヴェンディリオン三人衆
綺羅が入ったりする枠だけども、自分は三人衆一択だと思ってる。
波使いと相性が良いのは綺羅でもどちらでも一緒だけど、コンボにこれ1枚で勝てる事があるのはさすがに入れ得。っていうかコンボ多い現環境で、メインに3マナ寝かせるスペルがそもそもリスキーだし。
綺羅だと緑白系には除去完封できたりもするけど、他のデッキって大概全体除去積んでくるから、そういう意味でも信用できないってのもある。
・幻影の像
追加のロード、銀エラ、波使いになるのは当然の使い方として、最終的に採用に踏み切った理由は神話相手のサイド後に22枚目のマナソースが欲しかったから。(変わり谷のコピーになる)
土地21枚だと汚損破が超過できる可能性が低かったから、22枚目のマナソースを探していたら限定的とはいえこいつ、となった。
強い時はかなり強いんだけど、先手だと生物の枚数的にサイドアウトしたりとかいろいろと扱いの難しい枠。
・四肢切断1枚、稲妻2枚
せっかく赤いんだから稲妻3枚とかにしたくなる除去枠だけど、赤マナソースが10枚のみであり、蒸気孔が1枚すでにある場合は通常フェッチからは島を持ってくるので、赤マナが2つ場に並ぶ事は少ない。
となると稲妻を3枚入れると2枚手札に来て同時に打てなくなるリスクが発生するため、こうなった。
もちろん1枚切断なのはせめてものエルドラージへの対策への意味合いもある。
・呪文貫き1枚、払拭1枚、統一された意思2枚、否認1枚
汚い()。
でも相手のデッキによって入れれるカードが違って、各デッキ相手の欲しいカウンターの枚数を考えてたらこうなった。
コンボ相手には基本全部入れるんだけど、あとのデッキに対してはどれをサイドインするのか微妙に変わってくる。
・地盤の際
基本的には薬瓶が不要になるマッチでの追加の土地枠として採用。
幽霊街の方が親和等のミシュラン対策になるが、苦手なスケープシフト相手にタイムワープになる事を考慮してこちらに。
元々は追加の土地1枚としての枠なので、複数引く事は考慮せず1枚だけの採用。あと複数採用して青青出なくて負けるのも嫌いなので。
・紅蓮地獄
秘密兵器。晴れる屋に乗ってたリストに2-3枚使われてて、それを参考にして採用。
親和、バーン相手に2ターン目に打てればほぼ勝ち。
本戦ではドルイドコンボ相手にここしかない場面でトップデッキして勝った、あれは手が震えたw
相手が基本的にケアしてこないので、つきささる時はとことん突き刺さる。一方的な全体除去になる可能性もあるけどこちらロード2体の時は除去1枚持たれてるとこちらも壊滅するので、読みが重要になる。
・血染めの月
赤いデッキの嗜み。ずっと2枚の採用だったけど、環境的に月が多い=相手も月をケアした構築をしている=2枚目を引いた時のデメリットが以前にも増して大きい、という事で1枚のみにするとしっくり来た。
これを1枚にしたことで、メインのマナベースに朧宮と魂の洞窟を取る事も可能になった。
・汚損破
親和に勝てる可能性を出す為のカード。力づくとかもあるけど、電結の荒廃者に対して無力なのでこちらを採用。
当然1マナで打てる事の利点も大きく、トロン相手には地図を割れるし、よくある負けパターンの海したけど忘却石で負け。を防げる。
てな感じで。
あとは割と普通のパーツだと思うんで省略。
次回はサイドプラン解説します。
ちなみに公式記事の11-2デッキリストに魚がいないことと、1-32位のデッキリスト内に魚がいない事から魚全一だった可能性ある。
【メインボード】60枚
1 霧深い雨林
1 沸騰する小湖
1 雲の宮殿、朧宮
4 変わり谷
1 汚染された三角州
2 溢れかえる岸辺
3 尖塔断の運河
1 魂の洞窟
4 冠雪の島
2 蒸気孔
4 波使い
2 ヴェンディリオン三人衆
3 メロウの騎兵
3 潮流の先駆け
1 幻影の像
4 真珠三叉矛の達人
4 アトランティスの王
4 銀エラの達人
4 呪い捕らえ
1 四肢切断
2 稲妻
4 広がりゆく海
4 霊気の薬瓶
【サイドボード】15枚
1 不忠の糸
1 墓掘りの檻
2 大祖始の遺産
1 呪文貫き
1 払拭
2 統一された意思
1 否認
1 地盤の際
1 潮縛りの魔道士
2 汚損破
1 血染めの月
1 紅蓮地獄
うん。汚い。
自分がデッキ組むとサイドボードは大体こんな感じの汚さになります。
あっちにもこっちにも対応できるカードをまんべんなく入れるとこうなっちゃうんよね。
とりあえず基本的な構造はまぁ魚。
もともと赤入れ始めたのは2014年の神戸の時にボブに蒸気の絡みつきも四肢切断も打ちたくなかったから稲妻いれようってなってこうなった。
月でイージーウィンできるのもあったし、当時のレポ読むと月から波で何回も勝ってて笑う。
今の環境で赤い魚が強いのかと言われると、稲妻が影もエルドラも焼けなくて正直あんまし…ってなるんだけど、相手が無駄に月をケアしてくれたりとかで間違えてくれることは多々ありました。
あとは愛。
一応基本パーツ以外のカードの解説をすると…
・ヴェンディリオン三人衆
綺羅が入ったりする枠だけども、自分は三人衆一択だと思ってる。
波使いと相性が良いのは綺羅でもどちらでも一緒だけど、コンボにこれ1枚で勝てる事があるのはさすがに入れ得。っていうかコンボ多い現環境で、メインに3マナ寝かせるスペルがそもそもリスキーだし。
綺羅だと緑白系には除去完封できたりもするけど、他のデッキって大概全体除去積んでくるから、そういう意味でも信用できないってのもある。
・幻影の像
追加のロード、銀エラ、波使いになるのは当然の使い方として、最終的に採用に踏み切った理由は神話相手のサイド後に22枚目のマナソースが欲しかったから。(変わり谷のコピーになる)
土地21枚だと汚損破が超過できる可能性が低かったから、22枚目のマナソースを探していたら限定的とはいえこいつ、となった。
強い時はかなり強いんだけど、先手だと生物の枚数的にサイドアウトしたりとかいろいろと扱いの難しい枠。
・四肢切断1枚、稲妻2枚
せっかく赤いんだから稲妻3枚とかにしたくなる除去枠だけど、赤マナソースが10枚のみであり、蒸気孔が1枚すでにある場合は通常フェッチからは島を持ってくるので、赤マナが2つ場に並ぶ事は少ない。
となると稲妻を3枚入れると2枚手札に来て同時に打てなくなるリスクが発生するため、こうなった。
もちろん1枚切断なのはせめてものエルドラージへの対策への意味合いもある。
・呪文貫き1枚、払拭1枚、統一された意思2枚、否認1枚
汚い()。
でも相手のデッキによって入れれるカードが違って、各デッキ相手の欲しいカウンターの枚数を考えてたらこうなった。
コンボ相手には基本全部入れるんだけど、あとのデッキに対してはどれをサイドインするのか微妙に変わってくる。
・地盤の際
基本的には薬瓶が不要になるマッチでの追加の土地枠として採用。
幽霊街の方が親和等のミシュラン対策になるが、苦手なスケープシフト相手にタイムワープになる事を考慮してこちらに。
元々は追加の土地1枚としての枠なので、複数引く事は考慮せず1枚だけの採用。あと複数採用して青青出なくて負けるのも嫌いなので。
・紅蓮地獄
秘密兵器。晴れる屋に乗ってたリストに2-3枚使われてて、それを参考にして採用。
親和、バーン相手に2ターン目に打てればほぼ勝ち。
本戦ではドルイドコンボ相手にここしかない場面でトップデッキして勝った、あれは手が震えたw
相手が基本的にケアしてこないので、つきささる時はとことん突き刺さる。一方的な全体除去になる可能性もあるけどこちらロード2体の時は除去1枚持たれてるとこちらも壊滅するので、読みが重要になる。
・血染めの月
赤いデッキの嗜み。ずっと2枚の採用だったけど、環境的に月が多い=相手も月をケアした構築をしている=2枚目を引いた時のデメリットが以前にも増して大きい、という事で1枚のみにするとしっくり来た。
これを1枚にしたことで、メインのマナベースに朧宮と魂の洞窟を取る事も可能になった。
・汚損破
親和に勝てる可能性を出す為のカード。力づくとかもあるけど、電結の荒廃者に対して無力なのでこちらを採用。
当然1マナで打てる事の利点も大きく、トロン相手には地図を割れるし、よくある負けパターンの海したけど忘却石で負け。を防げる。
てな感じで。
あとは割と普通のパーツだと思うんで省略。
次回はサイドプラン解説します。
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